
私はお買い得品が大好きです。
きっと、みなさん好きですよね??
だから、スーパーの特売日には人がたくさんいるんだと思います。
実は、資産運用においても、お買い得品を買うという行動は、とてもお得な行動なのです。
値下がりしたら買う
資産運用においても「安いうちに買っておく」をできるということは、とても重要です。
運用だって、安い時に買ったほうがお得なのです。
ただ、安くなると、もっと値下がりするんじゃないか?
と不安に思い、なかなか買えません。
たしかに、どんどん減っていく自分の資産を見るのは、イヤです。
しかし、相場というものは、上がったら下がる、下がったら上がるを繰り返しています。今、下がっていても、いつか上がるでしょう。
だから、下がった時にたくさん買った人が儲かる人なのです。
「値下がりしたら買う」は難しい
しかし、現実的に値下がり時期を狙って購入するのは難しいでしょう。
いつ下がっているのかチェックしないといけないし。
チェックの仕方がわからないし。
そもそもチェックする時間がない、そうえいば、興味もなかったわ・・・。
なんてことも・・・
そんな人にお勧めなのが、積立投資です。
積み立てなら下がった時に買うが簡単
積立投資は、金融商品の値段が上がったときも下がった時も、一定の金額を購入するシステム。
例えば、毎月1万円をAという投資信託で積み立てるとしましょう。
Aは、最初1万円でした。
だから、最初は1つだけ購入しました。
でも、その後、1,000円まで値下がりしてしまいました。
大暴落です。
でも、毎月1万円を積み立てますから、10個買います。
(お買い得品をたくさん買うことを実行しています)
今、手元には、Aが11個あります。
積み立てた金額は2万円です。
平均取得単価はいくらでしょう?
はい、だいたい1,800円くらいです。
そのあと、Aが2,000円に値上がりしたら?
2,000円ー1,800円=200円
1個あたり200円の儲け。
11個あるから2200円の儲けということです。
つまり、最初に1万円で1つ購入したけど、値下がりしたお買い得時にたくさん買ったから、
価格が少し回復した2000円の時点ですでに利益が出るという仕組みです。
これが、「お買い得をたくさん買う」を投資にあてはめた効果です。
積立なら、「お買い得をたくさん買う」を手間なく実現できるのです。
確定拠出年金(iDeCo)や、つみたてNISAなら、この仕組みができあがっています。
投資がギャンブルになるということ
私のお客様の中には、
「今、手元にある数百万くらいのお金を、運用したほうがいい?どんな商品で運用すれば良い?」と質問されるかたがいらっしゃいます。
が、
投資初心者だからこそ、一気に大きなお金を一つの商品に投資するのは、とっても危険です。
だってさっきのAの商品を1万円の時に100万円分買い、その後、1,000円まで暴落、2,000円まで回復したとしても、
マイナス80万円です!!
これは、ギャンブル!!
だから、まずは、少額から積立をおすすめしています。
今では、100円からでも積立投資できます。
100円を積み立てても、そんなに嬉しい効果はなさそうですが、はじめるには100円だとハードルが低いですね。
何か資産運用やってみたいな〜
そう思ったら、お買い得品をたくさん買う「積立投資」からはじめましょう。
資産運用には、なるべく安全で、リスクの低い方法があります。
メール講座でその知識を身につけましょう。